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2010年10月11日月曜日

山と川のある風景



今日は、連休最後の日。
初日の土曜日は雨。翌、日曜も雨になると予想されていましたが、
さすが晴れの特異日である10月10日、午後には晴れて来ました。
そして、今日、連休最終日は、10月だというのに、とっても暑い日になりました。
風はさわやかだけど、太陽の日差しの下は厳しい。
今日みたいな日は、こんな川下りをしたら気持ちよかったんじゃないでしょうか。


もう1ヶ月か、いや今年はまだまだ暑いので、もう少し遅れるでしょうか。
川の両岸の緑も、秋も深まると、次第に色づいてきます。
川下りの季節が終わったら、今度は紅葉の中の渓流歩きが気持ち良さそうです。



山から流れ出した水が海まで流れ着き、その途中途中で生物を育みます。
山と川は日本の自然の基本です。
こうした風景を守ることは、日本の自然全てを守ることにつながります。

今日、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が名古屋で開幕しました。

2010年9月27日月曜日

ちぎり絵の基本 〜花の作品 その1〜 

季節はすっかり秋ですね。
今日は、「花」の作品を紹介します。ちぎり絵を始められる方はたいてい最初に花を作られるのではないでしょうか。ひまわりとか朝顔とか。
今回は、ちぎり絵の教本などではあまり見かけない花を紹介します。

<月下美人>

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月下美人、最初は花がぶら下がっているとは知らず、花のある方が上だと思っていました。この白い花、木からぶら下がるんですよね。月光の下で輝く本物も見てみたい。



そして、これも教本などではあまり見ないのではないでしょうか?
ブログ筆者である私(娘)のお気に入りです

<カラー>
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以下のぼたんは、作品としてよく見かけます。それだけに、個性を出すのが難しい。

<ぼたん>
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初心者の方には、朝顔とか、桔梗とか、花びらの少ないものが取っ付きやすくて教材としていいようです。
こうした短冊の作品は初めての方にもおすすめです。

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2010年9月24日金曜日

ゆく夏を惜しんで〜夏景色〜

今日は急に気温が下がって、昨日までの暑さがうそのようです。
このまま秋になって行くのでしょうか。
というわけで、自作の和紙のちぎり絵を紹介するこのブログ、第1回目はゆく夏を惜しんで、「夏景色」をいくつかアップします。


まず、こちら本州と四国を結ぶ
「しまなみ海道」

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額に入れるとこんな感じです。
が、撮影した私がガラスにちょっと映りこんでしまいました(汗)。

続いて、「灯台のある風景」
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ちょっと南国風「椰子の木の下で」
            *画像はクリックすると拡大します

和紙の自然な色を生かして、いろんな風景を描いています。

トレーシングペーパーに描いた下絵の型紙(線画)を水で消えるチャコペーパーで和紙に写し、パーツを手でちぎって台紙に貼って行きます。
絵の具で彩色するように、いろんな色の和紙をちぎっては貼って行きます。
微妙な色合いの違いは、和紙のどの部分を使うかで違ってきます。作る人それぞれのセンスですね。

今後、簡単な作品を使って作り方なども紹介していければと思います。

なんせ、ふるさとを遠く離れた娘がちぎり絵作者の母の代わりにブログを書いていますから、そんなにさくさく更新できないかもしれませんが、今後ともよろしくお願いいたします。